追憶

公園で寝ようとしたら、みるみる気温が下がった 殺人的な冷気に殺されるかと思った結果、昨夜は凍死しないよう、コンビニのトイレに引き篭もってた今日もそのつもり あったかい 深夜の公園で凍え死にそうになりながら、考えてた 「記憶喪失になったフリをし…

もやい

準備ができたロープ(思ったより細い) 樹海に着いたらもやい結びにして完成一刻も早く樹海に行きたい気分で 徒歩ではなくバスや電車を使うことにした だれもいない 樹海でやる「死体30体見つけるまで死ねま10」 30は流石にキツイかと思うので、10体に変更する…

死体で遊ぶな

きょうは友達の前でひたすらコーヒーゼリーを刻んで遊んでた あと、アマゾンが「地球の肺」じゃないらしいことを知った「アマゾンは地球の酸素の20%を生産」は誤り https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/083000504/それくらいまるで緊張感がない 恐ら…

縊死

明日首吊り用のロープが届く 縄関連で、「首吊り縄」って名前でツイッターやってた人とSkypeした時の記録でも書こうと思う 医学生の首吊り縄さん 下書きに残ってた記録では3年前に話した人だ 「ネットの人100人と話してみよう」の活動の52人目 首吊り縄さん…

靉靆

友達の文学少年に現状を伝えると、「底辺すぎる」と言っていた 自分もそう思う経緯は省くけど、今は自分を含めた6人でシェアハウスをしてる 一人を除いて仲良くなれない、というか、仲良くしたくない人ばかりだ 何故苦手なのか、共通点を発見する為に書き出…

平和島 前髪暖簾

積ん読3冊 amazonで注文した首吊用ロープが届くまであと3日くらい それまで下書きとして残っていた記事を完成させようと思う 細かい部分、人物描写するほどの気力はないので、雑になるけどもう2〜3年前の話知り合いの女の子がコスプレするからと、東京まで見…

遺書(仮)

死ぬことにした 苦しいわけでも、悩んでるわけでもなく、冷静に「死んだ方が話が早い」と思ったので、死ぬ考えれば考えるほど、生きるのが面倒くさい職場の理事長も面倒 理事長は社会的な成功者であり、経験主義 常に会話のマウントを取り続けながら持論展開…

愛された事

ってありますか?考えてはみたが、思いあたらなかった「貴方達の事が好きです」と書かれていた母からの手紙 「愛してる」ではなく「好き」な辺りが、幼い母らしいと思った記憶があるある人は「愛を感知できる人とそうでない人がいて、感知できない人は幸福に…

戦場カメラマン(嘘)の記述

最近、自分の過ちを振り返ってしまった時に心の中で「ヴォエ!」と吐瀉するような音が鳴る これで多少気が楽になる頻繁に家を燃やしたいと思うようにもなった 早くこの活動を終わらせて海外逃亡したい二年前にハマっていたことで「マイナーな掲示板探し」な…

掲示板荒らし…ども…②

二人目の腕白小僧について書く 阿倍寛(仮名)さんとする 話したのは去年の一月頃、19人目この人はアニメのキャラクターに腹パンしたいだの、掲示板の管理人を罵倒するだの、辛辣な文章を投稿していただけで、そこまで熱のこもった荒らし方はしていなかったそ…

掲示板荒らし…ども…①

非常な豪雨 なんて表現を使ったからか、それを越える、殴り付けるような雨の音で目を覚ました小説の中で時々見掛ける「バケツをひっくり返したような雨」という表現 嫌いじゃないけど好きじゃない天気が荒れているので、掲示板荒らしとのやり取りを書こうと…

チャット弁慶

豪壮な曇天に釣り合った非常な豪雨 精彩を欠いた景色、無彩を足し続ける雨粒弾ける音を耳にしながら、私は一時間ずっと喋り続けた 彼女はチャットで答える ラジオをさせられている感覚があった流石に一言もないまま終えられはしないので、声を絞り出してもら…

自称天才

久しぶりに外出してみる 目的地は河川敷道中には腰を隠すほどに背を伸ばしたホソムギ 春の終わり河川敷の一帯をのっぽな雑草が蔽っている 身を潜めるのに打ってつけの景色風に靡くコモチナデシコの隣に腰を据え、久しぶりに日記を投稿する45人目に話した点呼…

3月頃の話

半年近く期間が空いたので何か書いておく3月頃はずっとラジオを聴いていた RHYMESTERというHIPHOPグループの宇多丸が進行を務める「シネマハスラー」 ガチャガチャを回して出た映画を観に行き批評する番組 絶賛している映画をチェックしたり、酷評している映…

ろくでもない

中学の同級生とLINEをした LINEで人とやり取りする事なんて滅多にない カリスマ性のある、ひそかに憧れていた人物 一時期LINEの背景やメッセージが不穏に移り変わり、ヤクザの手伝いをさせられているんじゃないか と考えていた 成人式に来るか訊かれて「貧相…

未完成のままでのぼる舞台上

回転しない寿司屋さんのバイトを始めたのだけど、最近行ってない 別に嫌な事があった訳じゃない3周間連続で無断欠勤してる というのに、週5でバイトを入れたいなんて考えてもいる久しぶりに自己を直視して、「心底くだらない」 と思い、何か書き残したくなっ…

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雪だるまを探すのが好きだった。今年もこの街には降らない。 雪のない、寒いだけの冬は懲り懲りだ。半袖で寝ると目覚めが良くなる事に気が付いた。 起きると寒さを通り越して何も感じない。 暖かくなるまで続けようと思う。 クリスマスらしく、一応、プレゼ…

想起天井

起きた。もはや虫の声すら聞こえない。味噌煮込みおでんがあったので食べた。 通常のおでんとは違い、味噌は大根よりコンニャクの方が滲みやすいのか異様にコンニャクが美味しかった。9番目に話したサクラ(仮名)という人がいる。 おでんを食べ終わり、天井を…

蟻目線

変わり者、一線越えた人間について考えていた。たまに考える事がある。 犬を飼っている。12年以上付き合いのある犬。 彼女を私が殺めて、調理して食べでもすれば一線を越える事が出来るだろうか。一応の結論は出た。 一線を越える事は出来るが、私は少し時が…

生存報告

長らく更新していなかったから、無事に東京から帰還できなかった人みたいになってしまった。他に書きたい事が山積みになってしまっているので、とりあえず東京の話を書いておく。 といっても、初めて東京に行ってから大分時間も経ち、殆ど覚えていないので印…

まだ見ぬ東京への情景

窓を開けると部屋に冷気が流れ込む そろそろ肌寒くなってきた もうクリスマスツリーを出している家を見掛けた そろそろ霜月の季節だろうか 明日、東京へ行く 今日の23時出発の夜行バスに乗り22日の朝6時に到着する 昨日、東京で会う大学生男性と社会人男性の…

似ている二人

風邪もすっかり完治し、平日がやってきた 外から心地好い雨の音がする工事の影響か、ベランダへ通じている窓が今までにない程汚れている 何だか、おたまじゃくしの皮膚の表面みたいだ まだ工事期間なのですぐにまた汚れるだろうと思い洗わずカーテンを閉めた…

屋上にて

冬が近付き、見事に風邪を引いた。十月に連絡が取れなくなると書いた人は 一足遅かったようで音沙汰がなくなってしまった 気分を変える為屋上に出た、体育館並みの広さだ 屋上をぼけぇと歩いていると避雷針に結び付けられた丈夫で黒いロープに頭を、地面から…

お茶

あれから二ヶ月経った 鈴虫の声が時の経過を報せ胸が苦しくなる頼りにしているネットの人と十月に連絡が取れなくなる 十月になる前に話しておきたいことを話しておこうと思い昨夜チャットを送った まだ返事は返ってきていない夢の中で母親を統合失調症扱いし…

自堕落なインタビュアー

暑さも心地よい程度の物となり 蝉の声も日々に馴染んできた頃 もうすぐ八月を迎える私は相変わらず自堕落な日々を送っていた高校を辞め、これといった労働もせず二年半の歳月が流れ 電波の彼方にいる友人達が大学生となり 「2016年、自分もそろそろ高校三年…